16日の昼下がり。神戸市内の知人を訪ねたJ1神戸のある選手が、首を切るような意味深なポーズを取り、チームの現状を嘆いたという。翌17日、神戸はリージョ監督との契約解除を発表した。 「(ボールを保持する)ポゼッションサッカーの開拓者。まさか引き受けてくれるとは」。スペインの名門バルセロナと強力なパイプを築き、イニエスタを獲得するなど「バルサ化」へ豪腕を発揮する三木谷会長が、期待とともにスペイン人指揮官を迎えたのが、昨年9月17日。そのわずか7カ月後、世界屈指の戦術家は失敗とは判断しづらいJ1通算5勝4分け4敗の成績を残し、クラブを去った。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190418-00000016-kobenext-socc 続きを読む