転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1391984808/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/10(月) 07:26:48 ID:NbEzs/j2 P「おはようございまーす」 シーン… P「ありゃ、事務所に誰もいない」 ヒュン P「ん? なんだ? 変な感覚だな…」 ズズ… ミョーン ミョーン P「!? こ、これは…空間が歪んでいるのか!?」 カッ!! P「うわっ!? 眩し──」 シュゥゥゥ… ゴゴゴ ゴゴゴ P「お…音無…さん…?」 小鳥「とんでもないものを発明してしまった…」ゴゴゴ 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/10(月) 07:28:33 ID:NbEzs/j2 小鳥「えっと…どうしましょう、これ」 小鳥「ま、まずは誰か来る前に片付けないと」 P「あの、音無さん」 小鳥「ファッ!? プ、プロデューサーさん!?」 P「なんですか、その…キ○レツ大百科に出てくるような箱形の乗り物は」 小鳥「え、えーと…これは、その、ですね」アセアセ 小鳥「そ、そう! 舞台装置ですよ! 社長の知り合いの劇場から預かっていて…」 P「舞台装置で空間は歪みませんよね」 小鳥「うう…」ダラダラ 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/02/10(月) 07:30:23 ID:NbEzs/j2 P「タイムマシン!?」 小鳥「え、ええ。趣味の工作で、その…できちゃい、ました」ポッ P「なんでそこで顔を赤らめるのかはわかりませんが…それで未来や過去に自由に行き来できたりするんですか!?」 小鳥「あっ、未来には行けませんでした。行けるのは過去だけです」 P「いえいえ、それでも充分凄いですよ。学会に発表したらノーベル賞取れるんじゃ」 小鳥「いえいえ! そんな大それたことできませんよ! なんか恥ずかしいじゃないですか!」 P「恥ずかしいって…」 小鳥「それに、発表したら色々と大変なことになりそうですし! あくまでも、自分だけで楽しみます!」 P「そうですか…? まぁ、それもアリなのかな」 小鳥「さっきも過去の世界でちょっと楽しんできたところなんですよ。うふふ」 P「ん? 過去…」 P「もしかして、あの時の痴女は音無さんだったんですか!?」 小鳥「しまった」 続きを読む