転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1396876296/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/04/07(月) 22:11:36 ID:/KvMFKew クリック? クラック! 今日のお話は『三匹のオーク』です。 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/04/07(月) 22:14:51 ID:/KvMFKew むかしむかしあるところに、仲の良いオークの三兄弟がいました。 兄弟はいっしょに暮していたのですが、ある日長男のオークがこう言いました。 「俺は自分の家が欲しい、この家を出て自分の家を建てようと思う」 それを聞いて二男のオークもこう言いました。 「それはいい、では俺もここを出て自分の家を建てるとしよう」 三男のオークもそれに続きました。 「兄貴たちがそう言うのなら、俺も自分の家を建ててみよう」 そういうことになったのでした。 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/04/07(月) 22:17:01 ID:/KvMFKew 「家を建てるのなら藁の家がいい」 「藁を使えば安く簡単に早く作れる、夏は涼しく冬は暖かい」 長男のオークはそう言って藁束を買ってきて、藁の家を建てました。 「家を建てるのなら木の家がいい」 「木は丈夫で長持ちするし加工もし易い、それに木の温かみは心地よい」 二男のオークはそう言って丸太を買ってきて、木の家を建てました。 「家を建てるのなら煉瓦の家がいい」 「煉瓦を重ねてモルタルを塗るのは大変だが、頑丈で安心できる家が作れる」 三男のオークはそう言って煉瓦を買ってきて、煉瓦の家を建てました。 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/04/07(月) 22:20:00 ID:/KvMFKew 三匹のオークは自分たちが建てた家にそれぞれ満足して暮らしていました。 しかしある日、男に飢えた女騎士がやってきたのです。 女騎士は長男のオークの家を見つけると、ドアを叩いてこう言いました。 「オーク、オークよ、私を中に入れておくれ」 オークは答えて言いました。 「嫌だね、誰がお前のようなはしたない女など招き入れるものか」 それに女騎士は腹を立てて、藁の家の前でオナニーを始めました。 「んん……くうっ……///」 女騎士が絶頂してぷしゃーーーと大量の潮を吹くと、 藁の家は吹き飛ばされてしまいました。 続きを読む