MF中島翔哉(アルドゥハイル)が復帰し、MF香川真司(ベシクタシュ)とMF宇佐美貴史(デュッセルドルフ)も招集されたことで、新たな局面を迎えている2列目のレギュラー争い。日本代表MF乾貴士(アラベス)は「拓実、律、翔哉のところは日本の良さ」と述べ、自身は追う立場にあることを明かした。 発足当初から4-2-3-1のシステムを採用している森保ジャパンだが、昨年行われたキリンチャレンジ杯では中島、MF南野拓実(ザルツブルク)、MF堂安律(フローニンゲン)の3人が2列目の『3』を主に担い、勢いのあるプレーを展開。アジア杯では中島が負傷離脱し、乾が追加招集されたものの、先発にはMF原口元気(ハノーファー)が入っていた。 そんな中、今回の合宿では中島が復帰。さらに香川、宇佐美といったロシアW杯経験組も新体制で初めて招集され、これまでと異なる顔ぶれでのポジション争いが繰り広げられている。「割って入るには試合でアピールするしかない」。合宿3日目の20日、報道陣の囲み取材に応じた乾は自らの立場をそのように明かした。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190320-40520595-gekisaka-socc 続きを読む