559: 専守防衛さん 投稿日:2006/02/23(木) 21:59:12 小学6年生の時の話。 戦争から無事に帰ってきて、家族と再会し喜んでいる写真を見せられ 「この人達は人を殺して帰って喜んでいる」 と先生が説明し、社会の授業が始まった。 その中で自衛隊はボロカス言われていた。 父が自衛官であり、ひどく肩身の狭い思いをした。 手を挙げ反論しようとしたが、無視された。 そして、全員感想文を書かされ朗読。 クラスの私を除くみんなが「自衛隊はいらない」そんな文章だった。 帰って父にも母にも言えず泣いたよ。 そして、自分がいつか親になった時、子供に自分の様な思いをさせたくないと思い、父と同じ職には就かないと考えた。 自衛官の父と、その娘の自分、そして自衛隊が嫌だった。 続きを読む