昨年おおみそか、NHKの紅白で紅組司会の大役を務め上げた女優の広瀬すずだが、 現在、北海道足寄郡陸別町で、ヒロインを務める4月スタートのNHK連続テレビ小説「なつぞら」の撮影に臨んでいる。 東京の喧噪から離れ撮影に集中しているはずの広瀬だが、ここ数日、広瀬にとっては許し難いはずのニュースが大々的に報じられている。 CMキャラクターを務めている大手不動産賃貸の「レオパレス21」が、施工したアパートで、天井の耐火性能が満たしていない不備があることを発表。 現在居住する住民約8000人が、一時的に転居を求められることになってしまったのだ。 「発表によると、1996年から2001年に着工した、最大で1324棟の物件で、外壁や天井などに、設計図と違う素材が使われていた。 天井は建築基準法の耐火性能を満たしておらず、アパートに住む約8000人に一時的に転居を求める方針。 遮音性などを満たさない物件を含めると、最大約1万4000人が対象となるというからシャレにならない」(全国紙社会部記者) 不祥事を受け、同社の株には売り注文が殺到し取引が成立せず。たちまち経営危機に陥りそうだが、数年前から同社の広告塔を務めているのが広瀬。 「若者にアピールしようと起用されているが、広瀬のCMで物件の存在を知り、入居した若者も多いはず」(不動産業界関係者) そんな広瀬に対し、ネット上では〈すずちゃんがかわいそう〉などと同情の声が上がる一方、 〈広瀬すずのファン辞めます〉、〈広瀬すずが責任とれ!〉などの書き込みが。完全にとばっちりを受けてしまったのだ。 「自己責任はないのに、大幅なイメージダウンは免れないが、相場より高額なギャラと言われているだけに、広瀬の事務所も考えが甘かった」(芸能記者) 朝ドラスタート前にもかかわらず、顔に泥を塗られてしまったようだ。 http://dailynewsonline.jp/article/1688417/ 2019.02.11 21:00 リアルライブ 続きを読む