76: 大人の名無しさん ID:2DPalIFR 小学生のとき、クラスの男の子で片方の目の無い子がいたんです。 でも、その子は明るくてとってもいいヤツで、そんなことなんて 他の誰も気にしていませんでした。 ある日、図工で自分の顔を描いたとき、その子と描いた絵を 見せ合いっこをしました。 そうしたら私、その子の目のことをすっかり忘れていて、 その絵を見ながら「また~、ウインクなんかしちゃって~」 と笑って言いながら、その子の顔を見てはじめてその事を 思い出しました。 その子は小さい声で「だって、オレー」と言ったまま、 下を向いていました。 続きを読む