【動画解説】 最近、日本海で海洋警察庁の警備艦と韓国海軍の広開土大王級駆逐艦DDH971が漂流中の北朝鮮漁船の救助活動を行っていた。韓国側の気の利いた行動だ。 日本側によると、これは日本の排他的経済水域(EEZ)で行われていたため、海上自衛隊の川崎P-1哨戒機を送り込む事となった。P-1哨戒機が現場海域で活動中、韓国の駆逐艦が火器管制レーダーを哨戒機に照射した。 国際的な基準に従えば、日本側は駆逐艦に対して反撃可能であったが、日本側はそれを手控えた。哨戒機は、韓国の駆逐艦に対していくつかの周波数を使って無線交信を試みた。韓国の駆逐艦は、この無線の呼び掛けに応じず、下手をすると事態を悪化させ兼ねない対応を取った。 結局、日本側は現場海域を離脱し、一切の敵対的行動を取らなかった。 韓国の良識ある人達には、政府の間抜け共に対して「日本は同盟国である」と分からせてやって欲しいものだ。