日本代表は13日のアジアカップ・グループリーグ第2戦でオマーンに1-0と勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。この試合で4度の決定機を逃したMF南野拓実(ザルツブルク)だが、「別に気持ち的には何も問題ない」と公言。言葉の節々に次期エースの風格を漂わせている。 初戦のトルクメニスタン戦では現エースのFW大迫勇也(ブレーメン)が強烈な存在感を示した。先制される苦しい展開となるも、後半に連続ゴールを叩き込んで逆転。MF堂安律(フローニンゲン)が追加点を奪い、3-2で逆転勝利を収めている。 続く第2戦では大迫が右でん部痛で出場を回避。FW北川航也(清水エスパルス)が代役として抜擢されたなか、多くの決定的なチャンスに絡んだのは南野だった。前半8分に相手GKと1対1の場面を迎えるも、これは好セーブに遭う。前半だけで計4度の決定機を迎えたが、いずれも仕留めきれずに終わった。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190116-00162536-soccermzw-socc 続きを読む