転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1412276439/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/10/03(金) 04:00:39 ID:xaCXYPJs P(ある日の風景!) 春香「おはようございまーす!」 P(事務所に春香と…) 千早「おはよう…ございます…」 P(疲れきった顔をした千早が入ってきた!) P「春香…千早とのお泊まり会はどうだった?」 春香「はい、とっても楽しかったです!」 千早「………」 春香「さーて、今日も頑張…」ガッ 春香「わっ!」グラッ P「危ない!」ガシッ!! P(俺は転びそうになった春香の体を咄嗟に受け止めた!) 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/10/03(金) 04:01:43 ID:xaCXYPJs 春香「あ…プロデューサーさん」 P「春香、無事か?」 春香「は、はい。ありがとうございます」 P「よかった…本当に…」 春香「えへへ…そんな、プロデューサーさんったら…」 P(危なかった…絶対に、春香を転ばせるわけにはいかない) P(だって、春香が転んだら…) P(春香が転んで、頭に衝撃を受けたりしたら…) P(春香が頭に衝撃を受けたら、この町が吹っ飛んで消えてしまうのだ!) 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/10/03(金) 04:05:44 ID:xaCXYPJs P(一体、どうしてこうなってしまったのか…) P(あれは先日のことだ。春香は、謎の組織Xと名乗る謎の組織に誘拐された!) P(だが、春香の身には何もなく、無事帰ってきた。いや、無事帰ってきたと思っていた…) P(春香が帰ってきた次の日、事務所に届いたこの手紙と…) P(そして、その後に撮影したレントゲン写真…) 『爆弾埋め込んじゃった☆ 謎の組織X』 P(春香の頭の中には爆弾が仕掛けられていた!) 千早「く、眠い…」フラフラ 春香「もう、千早ちゃん。だからちゃんと寝なきゃって言ったのに」 千早「そう…よね…」 P(そう、千早にはお泊まり会と称して一日中春香のことを見張ってもらっていたのだ!) 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/10/03(金) 04:06:34 ID:xaCXYPJs P「千早、大丈夫か…?」 千早「大丈夫…とは言い難いですね…」 P「よく頑張ったな…後は、俺達に任せて休んでいろ」 千早「ええ…よろしく…お願いします…」バタン 千早「………」 P(千早は、ソファまで辿り着くと、うつ伏せになってすぐに眠り込んでしまった!) P(余程疲れていたんだろう…そっとしておこう) 続きを読む