転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1458374642/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/19(土) 17:04:03.49 ID:XS22YlQQ0 18禁かつ若干フェティッシュな内容になっておりますのでご注意ください。 尚、『佐久間まゆ「本当ですよ?」』のその後のお話です。 2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/19(土) 17:05:11.01 ID:XS22YlQQ0 夕方 事務所隅のパーティションで区切られた休憩スペース まゆ「――――…今日のお仕事の報告は以上です」 P「はい、了解。お疲れ様」 まゆ「はぁい。お疲れ様です」 P「明日はたしか…オフだったよな。ゆっくり休んでくれ」 まゆ「あら…明日がオフでしたっけ? まゆ、もっと先の日だと勘違いしてましたぁ。えぇと三週間ぶりのオフですか。久しぶりのオフ、何しましょうかねぇ…」 P「……」 まゆ「『ナニ』しましょうかねぇ…。うふふ…」 P「……」 3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/19(土) 17:05:39.92 ID:XS22YlQQ0 まゆ「…では今日は帰りますねぇ。Pさんもあまり根を詰めすぎないようにしてくださいねぇ?」 P「あぁ、今日は定時とは言わないまでも比較的早く帰れそうだし、ゆっくり休めそうだよ」 まゆ「そうですかぁ、それは良かったですねぇ…。ではお先に失礼します」スック P「あぁ、気を付けて帰るんだぞ」スック P「……ッ」ピク 4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/19(土) 17:06:11.51 ID:XS22YlQQ0 ソファから立ちあがり、まゆと連れだって休憩スペースの狭い出入り口を通ったとき、まゆの手の甲が俺の股間に触れたような気がした。 数瞬あっけにとられてしまい、ハッとまゆを見るともう事務所の外へ繋がるドアを開いたところだった。そして軽く振りむきぼそぼそと口を動かした後に手の甲にキスをして、笑みを湛えながら事務所を出て行ってしまった。 P「『待ってます』か…」ボソ 同僚P「まゆちゃんとのミーティング終わった?」ヌッ P「!?……あ、あぁ。同僚Pか。終わったよ」 背後から同僚のプロデューサーに声をかけられ我に返る。 5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/03/19(土) 17:06:46.17 ID:XS22YlQQ0 同僚P「しっかし、まゆちゃん変わったよなぁ~。ちょっと前まであんなにお前にべったりだったのに、最近では仕事が終わったらすぐ帰っちゃうんだもんなぁ」 P「ははは、まゆにもアイドルとしての自覚が出てきたんだろ。それに休息も大事な仕事だ。良い傾向じゃないか」 同僚P「そんなこと言って~ほんとは残念とか思ってんだろ~?」ニヤニヤ P「は!? お、おおお思ってねーし……」 同僚P「…」 P「…」 P・同僚P「「…プッ、ゲラゲラゲラ」」 同僚Pとのいつもの冗談の掛け合い。 同僚P「ゲラゲラ…すまんすまん。でもまゆちゃんの人気に火がついたのって、お前に対して素っ気なくなり始めた頃だったよな。その辺の心境をドゾ!」 P「うっせーよ、この野郎!」ゲラゲラ 続きを読む