転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1409424887/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/31(日) 03:54:47 ID:6.NGVDBU 俺「えっと、だれ?」 リョーマ「自己紹介まだまだだったね、俺は越前リョーマ。」 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/31(日) 03:57:15 ID:6.NGVDBU 俺「俺は俺。ていうかさっき俺のこと世界一って言ってたけど、なんかの冗談?」 リョーマ「?とぼけてんの?」 俺「こっちのセリフだよね」 リョーマ「話が通じないタイプなんだ。めんどいからもう俺にテニス教えてくんない?」ヒュッ 俺「いや悪いけど俺テニスとかスポッチャでしかやったことn・・おわ?!」キャッチ リョーマ「はいラケット。なんで持ってないのか不思議だね全く。」 俺「いやだから俺スポtty・・・」 リョーマ「どんどん行くよ」ヒュッ 俺「ちょっ!くんなし!」 リョーマ「んあっ!!」パーン!! ギュルギュル ドパーン! 俺「え?え?バウンド後こっち来んのかよ!?無理無理無理・・」ラケットガンメンマエ ガッ リョーマ(ロブ?!くっ・・太陽と重なった上にこの軌道は・・!!) ドゴーン!! 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2014/08/31(日) 03:59:18 ID:6.NGVDBU 俺「入った・・?」 リョーマ「やってくれるね、あんた」 俺の球は無回転で空中に舞い上がり、上空でその後乱回転し急降下したらしい。 リョーマ「先輩の技を軽くやってのけるとはね。ますますやりたくなってきちゃったよ」 俺「もう帰っていいかな?マジでマジで」 リョーマ「どんどん行くよ!」ヒュッ 俺(話できねえのかよ!てかさっきはまぐれだったけど今回はやべえ!) リョーマ「んあっ!!」パーン!! 俺「たま光ってますやん!!なんなんやべえって!来ないで!」ラケットブンブン ・・・ 俺「・・・ん?」ウッスラメアケル その視線の先には頬から血を流した越前とやらが立っていた。 リョーマ「ふーん・・」 俺はラケットを水平にふってラケットの淵に当たったらしく、向かって来た球の勢いの二倍で返したらしい。 リョーマ「百錬自得の極みってわけ」 続きを読む