日本代表は13日のアジアカップ・グループリーグ第2戦オマーン戦で1-0と勝利し、2連勝で決勝トーナメント進出を決めた。初戦のトルクメニスタン戦(3-2)に続く辛勝となったなか、DF長友佑都は若手が「生き生きプレーできていない」と指摘。その一因として「僕らベテランの責任」と語っている。 初戦のトルクメニスタン戦では先制される苦しい展開のなか、後半にエースFW大迫勇也(ブレーメン)の連続ゴールで逆転。MF堂安律(フローニンゲン)の追加点で一度は3-1とリードを広げるも、終盤にPKを決められて3-2で辛うじて逃げ切った。 続くオマーン戦も接戦となる。前半28分、MF原口元気(ハノーファー)がPKを沈めて先制した一方、前半終了間際にDF長友佑都(ガラタサライ)がエリア内で相手のシュートを左手に当ててしまう。長友も「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)があればハンドの可能性が高かった」と振り返る大ピンチだったが、CK判定で事なきを得た。後半は思うようにチャンスを作れず、そのまま1-0で終えている。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190114-00162082-soccermzw-socc 続きを読む