転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1468303642/ 1: ◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:07:22.77 ID:8RJxxcCro ※幸子の同級生♂がオナニーを目撃されて幸子からソフトSMを受ける話です ※幸子が嫌がらせを受けている設定など、オリジナル要素が多いです ※言葉責め、足コキ、手コキ、中出し、破瓜、搾精、アナル責め要素あり 過去作 【R18モバマス】佐久間まゆ「運命シンドローム」 2: ◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:07:59.22 ID:8RJxxcCro 僕の通っている中学はこの前まで有名なお嬢様学校だった。 共学になった今も女子の比率は大きく男子を上回っている。 大勢いる女子の中でも輿水さんは一際目立っていた。 輿水幸子といえば、クラスどころか学年全体でも品行方正で通っている優等生だ。 偏差値の決して低くないこの学校でテストの成績は常に上位陣にいて おまけに目も綻ぶような美少女とくれば、教師たちの受けも良いし 男子たちもほっておく訳がない。 そんな訳で彼女の周りにはいつも男子がいた。 僕はというと、そんな高嶺の花である彼女を遠巻きから見ている事しか出来なかった。 そんな輿水さんは女子から嫌われていた。 彼女たちが輿水さんを嫌うのに大した理由はない。 教師たちに良い顏して、男子たちにちやほやされていれば 高飛車でなくったってその娘は学校で苛められるのに 充分な資格を持っているものなのだ。 3: ◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:08:25.66 ID:8RJxxcCro 「輿水さん、このノートやっておいてくれる?」 四時間目が終わると、女子グループが 休み時間にノートを六冊まとめて輿水さんの机に置いた。 輿水さんは字が綺麗でノートまとめが上手いからという理由で テスト期間が近くなると十人単位で授業のノートを彼女に預けて清書させるのだ。 確かに彼女のノートは丁寧で分かりやすくまとめられている。 だけどテスト前にこれだけのノートを清書させられたら 必然的に自分の勉強時間は取れない。 そして一日でもノートを返すのが遅れると、女子たちはまるで 大罪を犯したかのように彼女を責め立てるのだ。 そんな彼女に、周りにいた男子は何も言わない。 手伝おうにも筆跡でバレるし、何よりここでは女子の方が発言権が強いのだ。 下手に手伝ったら自分たちもどんな嫌がらせを受けるか分からない。 輿水さんも意地になって黙って自由時間の大半を清書に費やしていた。 そんな風に女子から嫌がらせを受けていた輿水さんを、僕はあの日までずっと見守っていた。 4: ◆K1k1KYRick 2016/07/12(火) 15:08:51.70 ID:8RJxxcCro ――ある日の放課後、部活に行こうとした時 忘れ物に気づいた僕は教室に帰っていった。 輿水さんの机には他人のノートが高く積まれている。 可哀想に。彼女は部活にも入れず、大して感謝もしない女子たちのため 放課後に清書をしなければいけないのだ。 その時、ふと僕は彼女の机の脇を見た。 殺人的なノートの山に隠れて、トートバッグが掛かっている。 その口からは体操服が覗いていた。 そういえば四時間目に体育の授業があったのを僕は今更ながら思い出した。 続きを読む