転載元 : http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/lovelive/1547129775/ 1: 名無しで叶える物語(こんにゃく) 2019/01/10(木) 23:16:15.48 ID:ZZRqod8T 千歌「はぁーっ!疲れたぁ!」 曜「お疲れ様!はい、タオル使って?」 千歌「おっ!ありがと曜ちゃん!」 曜「ううん、あっ、そのタオルは私が後で使うから返してね?」 千歌「え?」 曜「今日も練習疲れたね~」 千歌「今日はかなりハードだったよぉ」 曜「ね…もう真っ暗だ」 海に沈む嫌いな夕日を見つめながら 透き通った青春の汗を千歌ちゃんの汗が染み込んだタオルで拭いた。 千歌「ねぇ曜ちゃん」 千歌「この後どうする?」 曜「え?」 3: 名無しで叶える物語(こんにゃく) 2019/01/10(木) 23:19:32.48 ID:ZZRqod8T 千歌「もう遅いし…泊まってく?」 曜「ん…そっか……うん…」 千歌「…なに?どうしたの?」 曜「え?ううん?別に」 千歌「…どうするの?」 曜「泊まって行きます」 千歌「心得ました」 ☆ 帰宅途中、私と千歌ちゃんは手を繋いで歩いた 海岸沿いを、2人で 丁寧に 丁寧に… 手を繋いで歩いて、ゆっくりと 何も喋らずに帰宅した。 続きを読む