アジアカップのグループリーグ初戦は、トルクメニスタンに3-2で勝利したものの、決して王座奪還に向けて明るい展望が開ける内容ではなかったね。 前半はまるで良いところがなかった。攻撃では南野にしても原口にしても、堂安にしても1対1で勝つことができず、相手はボール際での寄せの早さが抜群によかった。局面での攻防でボールを奪われカウンターを食らい、危ない場面が幾度となく続いたね。先制された後に権田のビッグセーブがなかったら、前半で2失点する事態にもなっていた。 それでも後半は、前半飛ばしていた相手の足が止まって日本にもチャンスが生まれた。ゴール前で日本の動きについていけなくなったところで大迫が2点、堂安が1点とあっさり得点が生まれた。ただ、その後がまた良くなかった。 相手が攻めざるを得なくなって放り込み始めたら、日本は途端に苦しい戦いを強いられてPKで失点。その後、何度も危ないシーンを作られた。試合全体を通して見ても、内容的にも、コンディション的にも良くないのは明らかだった。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190110-00052501-sdigestw-socc 続きを読む