9 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2018/12/17(月) 01:20:12.93 ID:Q2tX/Ljv >>1乙です。 ある冬、昼過ぎから雪が降り出し夕方には数センチの積雪。 旦那の乗ってる電車がかなり遅れてて「あと駅3つ」と連絡来たからスタッドレスの車で迎えに行き、 駅に着くとタクシー待ちの行列があり「大変だなぁ」と思いながら近くに車停めて旦那の到着を待ってた。 そしたら窓をコンコンと叩かれて顔をあげたら知らないマダムが立っていて、 少し窓を開けると「どこまで行くの?送ってくれない?」と言われた。 「え?うちはすぐ近所なので」と言うとマダムは 「私は東京の高島屋で買い物をしてきた。普段から駅と家の往復はタクシーを使ってる。 でも今日は普段タクシーを使わない人達のせいで、普段から使ってる私が!タクシーに乗れなくなった。 これは私の責任じゃない。本当なら普段からタクシーを使ってる私が優先されるべきなのに、もう20分以上も並ばせられている」 とちょっとキレながら言われた。 「雪の運転は慣れてないので家族以外は責任取れないので」と言って窓を閉めたら外から 「じゃあタクシー乗れるまで車の中で待たせて!」と言われたから「並んでないと乗れませんよ!」と言うと 「大丈夫!後ろと前の人には言ってあるから!」としつこく動こうとしない。 シカトを決め込んだけど、窓の外からずっとコンコンしながら「早く開けて!」とか「足が寒いの!」とか言ってて サイコパスとか幽霊みたいで本当に怖いと思ってたら旦那到着。 急いで旦那拾って帰ったけどマダムがずっとこっちを睨みつけているバックミラーがホラー映画みたいで衝撃的だった。