転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1439558418/l50 1 : ◆Vf7KndwiMg 2015/08/14(金) 22:20:18.78 ID:MPxB97nHO ーー食堂ーー 一夏「うー、腹減った腹減った…。今日の昼飯は何にしようかなー」 ラウラ(久し振りに嫁と二人っきりで昼食だ)ウキウキ 一夏「ラウラは何にするんだ?」 ラウラ(しかし浮かれてはならない。この数少ないチャンスをものしなければ…) 一夏「おーい?ラウラー?」カオヲノゾク ラウラ「ひゃ!?な、な、なんだ?!わたしと二人きりだからって浮かれるんじゃないぞ!」 一夏「お、おう?そうだな?それでラウラは何にするんだ」 ラウラ「わ、私か?私は…そうだな。今日はかき揚げうどんにしようか」 一夏「お、いいな。寒い日はやっぱうどんだよな!俺もそれにしようかな…」 ラウラ「そ、そうだな!それが良い!それにしろ!」グイグイ 一夏「わ、分かったよ。そんな急ぐなって」 ラウラ(嫁と二人っきりで同じものを食べる…これでは夫婦みたいではないか)テレテレ 一夏 (ラウラの奴嬉しそうな顔をして。そんなに腹が減っていたのか…)カキアゲウドンフタツオネガイシマス 2 : ◆Vf7KndwiMg 2015/08/14(金) 22:24:21.71 ID:MPxB97nHO 一夏「よーし、食うかー」 ラウラ「…………」ジー 一夏「ん、どうしたラウラ?そんなに俺のうどんを見つめて?何かついているか?」 ラウラ「嫁は…かき揚げサクサク派か?」 一夏「ん?ああ、そういえばラウラは後乗せサクサク派なんだっけか」 ラウラ「ああ。前にも言ったが、サクサク意外あり得ん。特につゆに沈めるなど論外だ。そんな奴がいたらこの拳を振るってでも矯正せねばならないだろう」グッ 一夏「そこまでしなくてもいいんじゃ…」 ラウラ「嫁は…どっちだ?」ジー 一夏「お、俺は特にこだわりはないからどっちでも…」 ラウラ「……」ジー 一夏「どっち…で…も…」 ラウラ「……」ジー 一夏「き、今日は後乗せにしようかな…」 ラウラ「うむうむ、それが良い!」 続きを読む