転載元 : http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1440302907/ 4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/23(日) 13:09:37.070 ID:is7xKjRz0.net 3月 八幡(電話……?誰だよこれ登録されてない番号じゃねえか) 八幡(ま、知らない番号だし、大したことじゃないだろ) 八幡(それにしては嫌に長いな……もしかして小町が携帯を壊して新しくしたからかけてきたのか?) 八幡(まぁ、小町じゃなかったら切れば良いか) 八幡「もしもし」 一色「あっ、おそいですー! やっとで」 八幡「……間違い電話かな?」 八幡「……また鳴ってる……」 八幡「…………もしもし…………?」 一色「ちょっと先輩! なんで切るんですか!? ありえなくないですか!?」 八幡「えっとすみませんがどちらさまですか?」 一色「えっ」 八幡「えっ」 6: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/08/23(日) 13:11:07.306 ID:is7xKjRz0.net 一色「えっ、先輩、マジで覚えてないんですか?ガチですか?お芝居とかじゃなくてですか?」 八幡「いや、えーっと、そのあれ、忘れた訳じゃないです、最近たまに記憶が飛ぶことがありまして」 一色「はぁ? 何言ってるんですか?」 八幡「その失礼な物言い……ああ、思い出したわ、一色か」 一色「先輩は私のことなんだと思ってるんですかねー……」 八幡「いや、1年間連絡もなければそりゃ忘れるだろ」 一色「やっぱ忘れてたんじゃないですかー」 八幡「で、なんだよ、いくらなんでも1年ぶりに連絡してきて何の用もないって訳じゃないんだろ」 一色「んーまぁそうですねー、先輩に相談があって、電話してみました」 八幡「相談? 俺にか」 一色「はい、先輩に、です」 八幡「なんか嫌な予感しかないんだが?」 一色「またまた、そんなこと言っちゃってー」 続きを読む