12: おさかなくわえた名無しさん ID:v30oVfrO 母が他界した頃から大学へ行かなくなった弟。 留年に次ぐ留年。何度か登校の意志を問い質しても あいまいな返事しか返ってこない。 それでもグレてるわけでなし、バイトもしてるらしい ので心配しつつも様子を見ていた。 ある日他家へ嫁いだ姉が珍しく私を食事に誘った。 世間話だったが、メインはやもめになった父の心配と 弟の事だった。 食事をしながら私は最近の自分の事を愚痴まじりに 話した。 私「最近眠れなくてさぁ」 姉「なんで」 私「いや、**(弟)の口臭がひどくてさ、言っても わかってくれないし…」 続きを読む