元スレ:http://newsplus/1544223170/ 1 :ガーディス ★:2018/12/08(土) 07:52:50.97 ID:CAP_USER9.net Googleほどの規模になると、ちょっとしたミスでも莫大な損害を計上してしまうようです。 同社で研修に携わるインターン生のミスによって、本来は公開されないダミー広告が 表示されてしまい、1,000万ドル(約11億円)の損失が発生したことが分かりました。 インターン生のミスに気付かず 12月3日の夜、ニュースサイトを運営するリシ・ジェティさんは目を疑いました。 サイトの広告枠がただの黄色い画像で埋め尽くされていたのです。慌ててデータを確認すると、 270ドルCPMという見たこともないような数値が表示されていました。 CPMとは1,000回あたりの広告コストのことを意味します。つまりジェティさんのサイトは広告が 1,000回表示されるごとに270ドル(約30,500円)を稼ぎ出した計算になります。 一体何が起きたのか――犯人はGoogleでした。 Financial Timesに関係者が語ったところによると、Googleで電子システムの 使い方を研修している際、インターン生の1人が誤って相場の10倍以上の価格で、 実際の広告枠に“買い”を入れてしまったのだそうです。 一般的にパブリッシャーの広告枠は、さながら証券取引所のようにリアルタイムで 入札や交換が行われる仕組みが採用されています。もちろん、手動でオーダーを 捌き切ることはできないため、入札や交換を請け負う企業は処理を自動化しています。 1,000万円超を稼ぎ出した人物も その結果起きたのは、Googleが気づくまでの45分間にわたって、 アメリカとオースラリアのサイトやアプリに、 黄色い300×250サイズのダミー広告がひたすら表示されるという悲劇でした。 市場の通常価格よりも大幅に高い価格で提示されていたので、 黄色いダミー広告のために多くの企業がこぞって広告枠を売ったというわけです。 先述したジェティさんは、CNNやForbesといった巨大メディアでも黄色いダミー広告が 表示されているのを確認したそうです。 トラフィックの多いサイトほど45分間に得られた収益も多く、 ニュースサイトAdAgeの取材に対し、とあるパブリッシャーは匿名で 「10万ドルを超えた(1,100万円)」と鼻高々に話しています。 パブリッシャーたちにとっては、一足早いGoogleからのクリスマスプレゼントとなったわけです。 Googleも事実関係を認める Financial Timesの取材に対し、Googleはスポークスマンを通して事実関係を認め、 ダミー広告を掲載したパブリッシャーに支払いを行う用意があることを明らかにしました。 正確な被害総額は明らかになっていないものの、 業界関係者は1,000万ドル(約11億円)ほどではないか、と 見積もっています。それだけの額とあっては、Googleの「二度とこのようなことが起きないよう、 安全装置(safeguards)を導入するべく取り組んでいる」という言葉も真実味を帯びてきますね http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15708064/ 9 :名無しさん@1周年:2018/12/08(土) 08:00:31.24 ID:5x4Q4enY0.net あのGoogleでさえ、人為的なミスを犯す事に安堵した。 俺もまた月曜から数十万の損害の後処理頑張れるわw 44 :名無しさん@1周年:2018/12/08(土) 08:20:05.99 ID:QudBAcSv0.net みずほの誤発注思い出した あれも新人のミスだったな 彼は今どこでどうしてるやら 6 :名無しさん@1周年:2018/12/08(土) 07:59:50.51 ID:NrOXcpHV0.net 『幸せの黄色い広告』 映画化決定やね 7 :名無しさん@1周年:2018/12/08(土) 08:00:10.98 ID:HLBbPOdf0.net そんな責任重い仕事を研修生なんぞにやらせんなよ…。 14 :名無しさん@1周年:2018/12/08(土) 08:03:36.25 ID:FvywOh8+0.net 世界的規模のミスにしては安く済んだな