31 名前:NAME OVER@自治スレで荒らし対策ルール審議中[sage] 投稿日:2008/09/04(木) 17:06:56 ID:??? 高山君の逸話はまだまだあって、ガチャポンのカプセルを黒くマジックで塗りつぶした物を みんなに見せびらかした事があった。 「これなんだと思う?」 よく見るとひものような物が刺さっている。 「じゃじゃーん!ボンバーマンの爆弾です!マジで本物!」 花火用の黒色火薬をほぐした物を詰めたそうだ。 …マジで本物!じゃねーよ高山君、、、 33 名前:NAME OVER@自治スレで荒らし対策ルール審議中[sage] 投稿日:2008/09/04(木) 17:16:38 ID:??? 「しかも今からあのブロックを爆破します!」とか言って 空き地に置いてあったレンガを積んだものを指さす高山君。 さすがに子供心ながら「それはやべぇだろ、、、」と思ったが高山君はお構いなし。 颯爽と歩いていって地面にカプセル、いやボンバーマンの爆弾を設置、 100円ライターで火を付けた。 35 名前:NAME OVER@自治スレで荒らし対策ルール審議中[sage] 投稿日:2008/09/04(木) 17:25:44 ID:??? 長めの導火線だったためちょっと時間がかかった。 高山君が20メートルほど走って離れた。 「ボボン!」 どうやら火薬が湿気っていたらしく大爆発では無かったが 近所中に響く程の音だった。 しかもくすぶった火薬が20メートル離れた高山君のシャツ、半ズボンや足に飛び散ったので 熱さに大泣きしながら高山君はこちらに駆けてきた。 「やっべー!俺1機死んだ!1機死んだ!」 穴だらけになったシャツや半ズボン、小さな火傷の後が赤くなった手足。 音と煙に慌てて飛び出してきた近所の人々。 高山君はこっぴどく叱られ、学校では「花火を買ってはいけない」という決まりも出来た。 そして「ボンバーマンの爆弾はリアルでも非常に危険だ」という事も高山君のおかげで 強烈に味わう事となった。