593: 名無し三等兵 02/01/17 23:48 敗将はかたらず。 戦後、帝國海軍の将官たちの多くは沈黙を守った。 最後の聯合艦隊司令長官小澤冶三郎もそうであったが、 彼は後進たちに経験を伝えるために自衛隊の記録作成にだけに積極的に証言したそうだ。 ある時、マリアナ沖海戦の話になり、ある自衛隊員が 「ほかにやり方はなかったんですかね」 と、小ざかしくも小澤にいったのに対して、小澤は一言 「なら、どうすればよかったのかね」 と、静かに答え絶句させたそうだ。 あと知恵でこざかしいこというやつは、いつの時代でもいるなあとしみじみ思った。 なけないか・・ 続きを読む