457: 名無し三等兵 01/12/28 15:43 うちの祖父の話。終戦後日本に引き上げ、その直後病死。 看病していた祖母がふと「この国はどうなっていくんでしょうね」と漏らしたところ、 祖父は咳き込みながらもこう言ったという。 「大丈夫だ。俺は信じているからね。あの子(息子。我が父親)や、多くの子供達が やがて大きくなってこの国を支えてくれる。さらに、その子供達も。 俺は、今いる全ての子供達、孫達を信じている。大丈夫だ、あの子達ならこの国を 立派に背負っていってくれる。だから、俺の仲間達も安心して散っていけたんだ……」 続きを読む