転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1446900271/ 1: ◆yehXoi4Vms 2015/11/07(土) 21:44:31.50 ID:9JzAmhaA0 注意書 ・日本語が弱点なので文章がつたないところが多々あります。 ・原作未読でアニメのみです、キャラや設定に違和感を覚えてしまうかもしれません。 八幡「温泉を求めて?」 雪乃「温泉を求めて?」 の続編です。お時間ありましたら前作もどうぞ 今回もよろしくお願いします。 2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/07(土) 21:45:41.31 ID:9JzAmhaA0 また例の電車に揺られている…そう、今回もあの秘湯に向かっているのだ。…ふかふか考え事をする……ふかふか?俺が日本語の修辞的なミスを犯したと読者の方は思われるかも知れないが……由比ヶ浜結衣が腕に抱きついて寝息をたてていたらこういう表現になってしまうのも致し方ないと思いませんか?……ヤバイ……ドキドキする……柔らかすぎだろ由比ヶ浜……どこがとは…い、言えないが…… 八幡「お、おい……起きろよ由比ヶ浜」 最寄りの駅に着きそうなので声をかける。 結衣「ん……うんん……おはよ……もうついたの?」 普段聞かないような色っぽい声に少しドキッとする…… 結衣「…じゃあ降りよっかヒッキー」 八幡「……腕離してくれないと立てないんですけど?ヶ浜さん?」 そんな柔らかいものを押し付けるようにベッタリくっつかれたら別のとこがたってしまうのだが?俺が理性の化物でないなら困ってしまうんだが? 結衣「…なんで?このまま行けば良いじゃん?」 八幡「……おい由比ヶ浜、いい加減にしないと……」 結衣「ふーん……またあたしの事だけおいて温泉に行っちゃうんだ……」 八幡「ごめんなさい……」 前回の事でまだ由比ヶ浜結衣は怒っていた…… 由比ヶ浜の迫力に気圧され何も言えなくなりそのままなんとか電車から降り駅から出たが彼女はまだ俺の腕にしがみついていた 八幡「なら……行くか…」 結衣「うんっ!」 さぁ~て今回はどうなる事やら… 3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/11/07(土) 21:46:29.67 ID:9JzAmhaA0 山に入り少し進んだ辺りで由比ヶ浜に声をかけた 八幡「なぁ……由比ヶ浜……実際問題このままの体勢で行くのはちょっと……」 結衣「……そうだね……じゃあ離すね…ヒッキー」 そう言って腕を離すが今度は手を握る由比ヶ浜 八幡「ちょっ……」 結衣「何?…ゆきのんとは手を繋ぐのにあたしとはダメなの?」 八幡「ダ、ダメじゃないです……」 本日の由比ヶ浜さんは相当おっかないです…… 柔らかい手の感触にドキドキしながら山道を進む……あの時とは違う沈黙…… すると突然、由比ヶ浜が口を開く 結衣「ねぇ……ゲームしようよヒッキー」 続きを読む