1: ◆mZB81pkM/el0 (茨城県) [US] 2018/11/18(日) 07:47:28.47 ID:O3nLwDkM0 BE:844481327-PLT(12345) sssp://img.5ch.net/ico/monatya.gif <社説>陸自の砲弾誤射 危険な演習場は撤去せよ 大惨事になりかねない極めて深刻な事故だ。民間地と近接した軍事演習場の危険性が改めて浮き彫りになった。 滋賀県の陸上自衛隊饗庭野(あいばの)演習場で、訓練中に発射された81ミリ迫撃砲弾1発が目標から約1キロ北に離れた国道付近に落ち、さく裂するという誤射事故が起きた。 国道脇に停車中の乗用車の窓が割れた。幸い、車内の男性にけがはなかったが、一歩間違えば人命が失われていた。 「国民を守る」とうたう自衛隊が国民の命を危険にさらすことは、決してあってはならない。猛省を促したい。 沖縄でも米軍演習場からの流弾事故が頻繁に起きている。民間地に弾が飛んでくる恐れのある危険な演習場は、米軍も含めて撤去すべきだ。 陸自は複数の人的ミスが重なったとみている。全員が基本動作を怠ったとしか考えられない。人を殺傷する武器を扱う者として緊張感と責任感が欠如している。 <中略> 沖縄でも米軍の事件・事故の際、自治体への通報の遅さが問題になる。危険と隣り合わせの生活を強いられている住民や自治体にとっては、一刻も早い情報提供が不可欠だ。 岩屋毅防衛相は「国民の命を危険にさらす重大な事故だ」と述べた。同じ国民の命なら、自衛隊だけでなく米軍の事故に対しても政府を挙げて再発防止策に取り組むべきだ。 軍事演習で住民の命が脅かされるのはたまったものではない。 https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-835745.html https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1542494848/