◆国際親善試合 日本1―1ベネズエラ(16日・大分銀行ドーム) 森保一体制発足から3連勝中の日本代表は、大分・大銀ドームでベネズエラ代表と対戦。前半34分にDF酒井宏樹の代表初ゴールで先制したが、後半35分に酒井が献上したPKを沈められ、同点弾を許した。史上初となる新監督就任後の4連勝を逃した。 試合後の会見に出席したベネズエラのドゥダメル監督は「日本を相手に我々は良い戦い方をした。日本の出方を理解した上で、集中して戦ってくれた。我々は満足しています」と一息。大渋滞に巻き込まれ、試合開始46分前の会場入りになったことには「少し意外でした。南米ではよく起こることですが、日本でも起こるとは。選手に着替えを急がせる必要がありましたが、集中力を欠くことなく準備できました。これだけ先進国の日本でこうしたことになるとは意外でした」と振り返った。 会見の最後には自らマイクの前で一言。「最後に私から申し上げたい。この大会を開催してくれた関係者の方々、大分の方々に感謝したい。素晴らしい経験でした。ベネズエラのチームに大きな手応えを感じることができました。ありがとうございました」と語った。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-00000223-sph-socc 続きを読む