日本代表は16日、キリンチャレンジカップでベネズエラ代表と対戦する。午後7時30分のキックオフに先立ってスターティングメンバーが発表され、MF中島翔哉、MF南野拓実、MF堂安律らが名を連ねた。 10月16日のウルグアイ戦(○4-3)からは先発3人を変更した。中盤から前は変わらなかったが、最終ラインでは肺気胸のため離脱中のDF長友佑都に代わり、DF佐々木翔が左サイドバックに入る見通し。センターバックでは国際Aマッチ2試合目の出場となる東京五輪世代のDF冨安健洋がスタメン入りした。さらにGK東口順昭もベンチスタートとなり、GKシュミット・ダニエルがA代表デビューでゴールを守る。 ベネズエラはロシアW杯の南米予選で敗退したが、昨年のU-20W杯では準優勝。U-20日本代表も決勝トーナメント1回戦で敗れた。同大会で指揮を執ったラファエル・ドゥダメル監督は日本の森保一監督と同じようにU-21代表とA代表を兼任しており、ユース年代から一貫した強化を進めている。最新のFIFAランキングでは日本の50位に対し、ベネズエラは29位。過去の対戦成績は日本の1勝2分で、直近では14年9月のキリンチャレンジカップで対戦し、2-2の引き分けに終わったが、後日、ベネズエラが出場停止の選手を起用していたことが判明し、FIFAの裁定により3-0で日本の勝利扱いとなっている。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-05477028-gekisaka-socc 続きを読む