台風による延期分となったJ1リーグ28節のセレッソ大阪対名古屋グランパスが、6日、キンチョウスタジアムで行なわれ、1-0で名古屋が勝利した。名古屋は連敗をストップするとともに、J1残留圏内の15位に浮上。この価値ある勝利の立役者は、決勝点を決めた相馬勇紀だ。 現在は早稲田大学に所属している大学4年生の相馬は、4日に関東大学リーグ19節・筑波大戦を戦い終えたばかりだが、「試合に使っていただく限りは、出来る限りのことはやってやろうと思っていました」と試合後に屈託ない表情で語るなど、中1日とは感じさせないハツラツとした動きでチームを活性化。風間八宏監督も、「言うことはない。今日、急に来て、こうやって同じように入れるのは能力の高さだと思います」と賛辞を贈った。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181108-00049965-sdigestw-socc 続きを読む