転載元 : https://hayabusa.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1389711342/ 1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/14(火) 23:55:42.67 ID:gPASZkWx0 康一「えっ どうしたんですか露伴先生。取材ですか?」 露伴「まあそんなもんさ 付き合ってくれるかい?」 康一「えーっと…日曜日には仗助くんたちと約束が入ってたかなぁ」 露伴「おいおい、つれないこと言うなよ。いいじゃないか、なあ」 康一「でも先に決まってたことだしなぁ…困ったなぁ」 露伴「そこをなんとか頼むよ。友達じゃあないか」 康一「でもなぁ」 露伴「なかなか頑固だな。どうしてもダメかい?」 康一「うーん、申し訳ないですけど…」 露伴「わかったわかったよ。バイト代だすからさ、な?」 康一「もーー、仕方ないなぁ露伴先生は。聞かないんだから」 露伴「やったッ!やっぱり君は優しいヤツだ!君みたいな友達がいて良かった!」 康一「それで、どこへ行くんですか?」 5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/14(火) 23:59:01.30 ID:gPASZkWx0 露伴「ちょうど『ドゥ・マゴ』の近くにしゃれたレストランがあるだろう?あそこでディナーをと思ってね」 康一「えっ!?あそこですか!?ジョースターさんが予約取れなかったって言ってましたけど…」 露伴「フフ、忘れちまったのかい?僕はかのジャンプの人気作家なんだぜ?」 康一「すごい!すごいですよ露伴先生!いやぁー見直したなぁ」 露伴「おいおい、あんまりバカにすんなよな」 康一「してないですったら。それって取材なんですか?」 露伴「ああ、ちょっとあんな感じのレストランをマンガに出そうと思ってね」 露伴「一人じゃツマらないし、君を呼んだってわけだ」 康一「なるほどなぁ、やっぱりプロの漫画家は違うなぁ」 露伴「フフ、そうだろう?」 康一「あ、ちょっとお願いがあるんですけど…」 露伴「ん?なんだい?」 10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2014/01/15(水) 00:03:03.72 ID:E2r0vNff0 康一「仗助くんたちや由花子さんも一緒に連れていっちゃダメですか?」 露伴「えっ!?何を言ってるんだ、これは君と僕だけで…」 康一「無理なお願いなのはわかってますけど…でもこんな機会滅多にないし、みんなも連れて行ってあげたいんです」 露伴「スマンが、いくら康一くんの頼みでもそれはNOだ」 露伴「第一もう2人で予約しちまったんだ。今さら変えられない」 康一「そこを先生の力でなんとか…」 露伴「だめだめ。できないな」 康一「本当に…ダメですか?」 露伴「だからダメだって…」 康一「ぐすっ…」 露伴「………あああもうわかったよ!そいつらも連れてけばいいんだろ!?仕方ないな!」 康一「本当ですか!?ありがとうございます!やったー!」 露伴「まったく…」 続きを読む