146 名前:名無しさん[] 投稿日:2014/04/21(月)19:05:07 ID:??? 学生時代、とあるバイトをしていたころのこと。 当時私は突然のひどい便秘に悩まされており、 一週間以上便通のない状態が続いていた。 ガスも溜まりまくり、腹筋の無い下腹はぽっこり張って、知らない人から見たら妊婦状態。 事情を知るバイト仲間からは「早く生まれるといいね!」「学生のうちから出産だなんて大変だなあ」 といじられる日々が続いた。 そうしたらある日、パートのママさん(Aさん)に、 「ちょっと話があるんだけれど」と呼び出された。 何かと思ったら、Aさんは真剣な表情で「あなた妊娠しているの?」と聞いてくる。 そこですぐに否定すればよかったのに、私も冗談ぶって 「やだなあ、誰から聞いたんです?」 と答えたら、えらい勢いでAさんが 「胎盤、私が予約していい!?」と食いついてきた。 「え、胎盤?」 「どうせあなたは胎盤とかいらないでしょ?出産予定日はいつ頃?」 「あの……」 「ああ、ごめんなさい。そちらが必要なら無理にとは言わないから。でもいらないなら頂戴!」 そこで私が「私、妊娠してないです……」と答えたら、 Aさんは「あらやだ、そうなの」と言ってあっさり引き下がった。 Aさんは年齢が離れていることもあって絡みはなかったけれど、 静かでごく普通の女性だと思っていたので、いきなり胎盤を要求されてとても衝撃だった。 そして胎盤の用途をその後ググッて、更なる衝撃を受けた。 汚い話だけど、自分の股から出たものを人に食べさせたくはないわ……