転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1540085373/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/10/21(日) 10:29:33.59 ID:TLjJpDODO ―その日、俺は担当アイドルから告白を受けた 「プロデューサーさん、だぁいすきです」 ―これが幼少組なら意思表示の一つとしてとらえるところではあるし、酔っ払い組ならただの酒の席の冗談にも取れる ―また、ライブ直後で興奮覚めない中であるなら勢い余ってという理由で、まだわからんでもない ―……現に、クール部門の同僚は担当からそのような告白を受けたといっていたし ―だが俺は 2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/10/21(日) 10:32:21.58 ID:TLjJpDODO 短めのお話です こちら、独自の設定がありますので、よろしくお願いいたします 3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/10/21(日) 10:35:41.18 ID:TLjJpDODO 「うーん……」 チーン かな子「あ、愛梨さん。何か焼けましたよ」 「うーん」 かな子「愛梨……さん?」 愛梨「あ、かな子ちゃん。どうしたの?」 かな子「あ、いっけなーい。パンプキンチーズケーキを焼いていたんだった」 イソイソ ガタガタ かな子「わぁ……いい香り」 愛梨「うん。いい感じ」 4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/10/21(日) 10:40:04.10 ID:TLjJpDODO 「「ごちそうさまでした」」 カチャリ 愛梨「ふぅ、おいしかった。これならハロウィンの本番も大丈夫かな?」 かな子「はい、ばっちりかと思います」 かな子「……で、何か悩みでもあるんですか?」 愛梨「う、え!?私?」 かな子「はい。……部屋に入ってきた時、オーブンとは違う方を向いて悩んでいましたから」 愛梨「えーと……」 愛梨「笑わないかな?」 かな子「え……えっと」 かな子「スリーヴレッジカナコ、頑張ります!」ダブルピース 愛梨「ぷぷっ」 かな子「ひどいですよぉ~」 愛梨「あははは……ごめんね」 続きを読む