明治安田生命J1リーグ第30節が20日に行われ、浦和レッズと鹿島アントラーズが埼玉スタジアム2002で対戦。試合は3-1でホームの浦和が逆転勝利。ACL出場圏へ肉薄している。 来季ACL出場権を目指す6位・浦和と3位・鹿島の一戦。両者の勝ち点差はわずか4。浦和にとっては勝てばその差を1に縮められるチャンスである一方で、敗れると7差に開く。鹿島にとっても3位死守に加えて上の2チームへのプレッシャーをかける意味でも負けられない戦いとなった。 浦和は、橋岡大樹がU-19日本代表に選出されているため離脱。代わりに森脇良太が右ウィングバックに入った。鹿島はルヴァンカップ準決勝第2戦で復帰した昌子源が先発入り。さらに、チームの精神的支柱・小笠原満男がスタメンに入った。なお、日本代表に招集されていた三竿健斗は、累積警告のため出場停止となっている。 ■試合結果 浦和レッズ 3-1 鹿島アントラーズ ■得点者 浦和:岩波拓也(52分)武藤雄樹(60分、90+3分) 鹿島:西大伍(38分) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181020-00010006-goal-socc 続きを読む