今夏の移籍市場において、その話題を独占したと言っても過言ではないのが、クリスチアーノ・ロナウドのユベントス入団だろう。 9年間続いたレアル・マドリーとの蜜月関係に終止符を打ったクラッキは、33歳にして、ユベントスと移籍金1億1700万ユーロ(約153億円)、推定年俸3000万ユーロ(約39億円)というエポックメーキングな契約を締結。今夏の移籍市場を大いに賑わせたのは、記憶に新しいところだ。 そんなC・ロナウドのユーベ移籍に伴い、実質、追い出されるようにしてミランへと渡ったのが、アルゼンチン代表FWのゴンサロ・イグアインだ。 2016年7月にナポリから移籍金9000万ユーロ(約108億円)でユーベに加入し、当時のセリエA史上最高給である年棒750万ユーロ(約8億6000万円)の好待遇を勝ち取った大物ストライカーは、公式戦通算105試合で55得点を叩き出し、セリエA連覇に大いに貢献した。だが今夏、過去に5度のバロンドールを受賞した点取り屋と天秤にかけられ、クラブで居場所を失った。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181019-00048985-sdigestw-socc 続きを読む