転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1539864982/ 1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/10/18(木) 21:16:23.23 ID:sYwv3Xnr0 真美「ひびきんが奇声をあげながら倒れたら」 響「うん?」 真美「事務所のみんなはどんな反応をするんだろうね?」 響「………」 真美「心配するか慌てふためくかそれとも止めを刺しにくるか……気にならない?」 響「………」ソッ 真美「熱とかないから真美のオデコに手を当てなくてもいいよ」 響「真美……アイス食べるか?」 真美「哀れみの目で見ながら優しくしないでよ……まあ食べるけど」モグモグ 響「ガリガリ君ナポリタン味、美味いか?」 真美「くっそマズイ」ペッ 2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/10/18(木) 21:17:25.54 ID:sYwv3Xnr0 響「それでなんだっけ?頭の悪いことを言ってたけど?」 真美「いや、ひびきんが奇声を発しながら大往生をしたらどうなるかな~って」 響「微妙に内容変わってないか?主に悪い方向に」 真美「まあまあ細かいところは気にしないでさ、早速やってみようよ」 響「いや、やらない」 真美「わんぬ生涯んかい一片ぬ悔いやねーらん!って叫びながら倒れるだけでいいからさ」 響「それって倒れたらダメじゃないのか?」 3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/10/18(木) 21:18:16.82 ID:sYwv3Xnr0 真美「やろうよ→ひ→び→き→ん!やろ→よ~~」 響「そんなにやりたかったら真美が自分でやったらいいだろ?」 真美「もう真美はやったんだよ」 響「あ、もうやったのか」 真美「うん、お姫ちんとミキミキの前でやったんだけどさ」 響「その二人か……」 真美「なんかね……ガン無視でちた……」 響「ああ……うん……」 4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/10/18(木) 21:19:17.43 ID:sYwv3Xnr0 真美「無反応ってさ……一番こたえるよね」 響「そうだろうな……」 真美「ミキミキは本を読んでて、お姫ちんは一人でジェンガをやっててさ」 響「一人でやってたんだ……」 真美「こっちも意地になって、床の上でず→→っと倒れたふりをしてたらさ」 響「うん」 真美「いつの間にか寝ちゃってたんだよね」 響「………」 真美「やよいっちの『お掃除するからどいてくれる?』っていう声で起きまちた」 5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2018/10/18(木) 21:20:06.98 ID:sYwv3Xnr0 響「まあその二人じゃ相手が悪かったな」 真美「そうだね、やよいっちに声かけてもらえた時は嬉しくて涙が出そうになったよ」 響「決して真美を気遣った言葉じゃないんだけどなあ、まあ気持ちはわかるけど」 真美「そんなわけで心に深いキズを負った真美はギブアップ、後はひびきんに任せた!」 響「任されても困るぞ」 真美「そんなこと言わないでよ、ちょっと叫んで倒れるだけでいいから」 響「そういう悪趣味なイタズラには付き合わない!」 真美「特別にそこにある飲みかけのお茶をあげるからさ」 響「そんなのいるか!人の飲みかけのものなんて――」 真美「やよいっちの飲みかけなんだけど」 響「なんくるないさあぁーーーー!!」バタンッ! 続きを読む