転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1442733343/ 1 :HIPPERにかわりまして海老名がお送りします 2015/09/20(日) 16:15:43.39 ID:wbD9O9B+0 “やはり俺の青春ラブコメは間違っている”のSSです 【注意】 地の文に注意 書き手が海老名さんに代わりました 書き手が海老名さんに代わりました 葉山「やっぱり君の考えることは理解できないよ、比企谷」 のおまけ 2 :HIPPERにかわりまして海老名がお送りします 2015/09/20(日) 16:18:54.23 ID:wbD9O9B+0 「今日は家に誰もいないんだ」 まさか俺がこんなせりふを口にするとは夢にも思っていなかった。 だが今思えばこうなることは必然だったのかもしれない。 「大丈夫……いや、正直なことを言うと怖いかな」 そう言う葉山の唇は震えていた。 3 :HIPPERにかわりまして海老名がお送りします 2015/09/20(日) 16:50:00.56 ID:wbD9O9B+0 いつものように葉山と喫茶店でゆきのん談話をしていて、いつものように帰るはずだった…… だが以前から燻っていた心の靄を口にして、葉山の目を見て思った。 この気持ちは一時的な感情の不具合や、一過性の空白を埋めようと言う感情ではないことを。 そう俺は葉山のことをいつの間にかこんなにも愛してしまっていたのだ、と。 どこかの偉い科学者は恋とは生殖行為の際に生じる感情の誤作動であると。 そんなはずがない。 この気持ちは誰にも正誤を付けさせない。 それは俺の中にあるちっぽけなプライドが赦さない。 葉山のことを大切にしたい。 4 :HIPPERにかわりまして海老名がお送りします 2015/09/20(日) 17:57:58.97 ID:wbD9O9B+0 「怖いなら無理はしなくていいんだぞ?」 だからこそ鼓動の速さとは正反対にそんな言葉が自然と出てきた。 「すごく…怖いよ……。けど、ヒキ谷くんだからこそ大丈夫なんだとおも……んっ」 葉山の唇を塞いだのは俺のそれだった。 衝動的で必然的な交わりだった。 「ふっ…ん……んっ………ふあっ…………んんっ」 舌を伸ばして下唇を撫でる。 葉山はくすぐったそうな声を上げ、それが俺の嗜虐心をくすぐる。 撫でていた舌で唇と唇の隙間を突いて、咥内に押し込む。 5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/20(日) 18:45:13.12 ID:+G+A5IsB0 なんやこれ 6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/20(日) 18:51:48.12 ID:6+sOMRdDO 海老名さんいいかげんにしてください 8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/09/20(日) 19:36:45.62 ID:YiBbWSqhO 海老名さんの妄想を見せられてる感 続きを読む