1: 名無しさん@涙目です。(北海道) [EU] 2018/10/16(火) 13:46:53.29 ID:+OEn+MI90 BE:422186189-PLT(12015) sssp://img.5ch.net/ico/folder1_03.gif 「神の粒子」ことヒッグス粒子の存在を発見するなど、物理学に飛躍的な進歩をもたらしてきた「CERN」 (セルン:欧州原子核研究機構)が所有する「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」。 その後継機として注目されているのが、中国が開発中の超大型加速器である。 建設開始は2021年に予定され、場所は万里の長城に近い河北省秦皇島市だという。 科学ニュース「The Daily Galaxy」(10月13日付)などによると、この加速器の周長はLHCの倍以上となる54km、その能力はLHCの7倍以上とのことだ。 【その他の画像はコチラ→https://tocana.jp/2018/10/post_18439_entry.html】 政治的な意図は無視しても、これが完成すれば、中国が高エネルギー物理実験の一大拠点となることは間違いないだろう。 宇宙の始まりである“ビッグバン”や“ダークマター(暗黒物質)”の解明は今後中国が担うことになるかもしれない。 ■有名物理学者が人類滅亡レベルの危険を3つ指摘 知的情報サイト「Big Think」(10月11日付)によると、世界的な天文物理学者マーティン・リーズ博士が、 LHCが引き起こす人類滅亡レベルの危険を3つ指摘しているという。 1、ブラックホール リーズ博士がまず警告しているのは、LHCの実験により「全てを飲み込むブラックホール」が発生する恐れである。 これについては故スティーブン・ホーキング博士も警鐘を鳴らしていた。統計的にヒッグス粒子があまりに不安定な為、 仮に実験の中で安定状態に近づけることに成功すると、真の真空状態が生じ、より低エネルギーの真空が光速度で 膨張することで宇宙全体が破壊されてしまうのだという。 2、超高密度圧縮 さらに、リーズ博士によればブラックホールの生成を回避できたとしても、地球が直径100mほどの「超高密度球体」に 圧縮されてしまう危険性あるという。 素粒子の1つであるクォークは、超高速で衝突し、崩壊することで、ストレンジレットと呼ばれる物質に自己生成すると 言われているが、これが実際に起こった場合、全ての物質が高圧縮され、地球そのものがサッカー場程度の大きさになる というのだ。幸いなことにストレンジレットはまだ検出されていないが、いつ実験に成功するかも分からない。 https://news.nifty.com/article/item/neta/12262-105712/ https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1539665213/