転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1451725804/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/01/02(土) 18:10:04 ID:iufokFxE 戦士「めっちゃ誇り高い死に方するさけ、ヴァルハラ連れてってーや」 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/01/02(土) 18:13:13 ID:iufokFxE 戦士「…」 戦士「こうやって毎日、空に向かって叫んでるが…はたして願いは届いているのだろうか…」 ?「何やってるんだ」 戦士「おぅ、弓兵か」 弓兵「毎朝毎朝、何を叫んでいるんだ。同じ部屋の俺はいい迷惑だぜ」 戦士「いやなに、戦士として生まれたからには、ヴァルハラに行きたいのでな」 弓兵「ヴァルハラだぁ?馬鹿馬鹿しい」 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/01/02(土) 18:15:39 ID:iufokFxE 戦士「お前は死んだ後の事を考えはしないのか?」 弓兵「死んだ後…何にも無いさ。無だよ、無」 戦士「俺はそうは思わないな。誇り高く戦い抜いた者の魂は、戦乙女に選ばれ死後なお神々の戦いに参加できるという…素晴らしいじゃあないか」 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/01/02(土) 18:19:16 ID:iufokFxE 弓兵「神々の戦い?なんだそりゃ…ンなモンに参加して楽しいかね」 戦士「とんでもない栄誉だろうが。死してなお、そんな戦いに参加できるんだぞ!?」 弓兵「お前は戦闘狂…戦士というよりバーサーカーだな」 戦士「ヴァルハラに憧れる者は皆戦闘狂…戦いの中でこそ自分の存在を感じられるのさ」 弓兵「そんなモンかねぇ…」 続きを読む