16日にキリンチャレンジカップでウルグアイ代表と対戦する日本代表。相手はFIFAランク5位の強豪で、勝利を収めることができれば大きな自信につながるだろう。ただ、「世代間の融合」を一つのテーマに掲げていることを考えれば、この試合では結果以上に内容にこだわってほしいところだ。 12日に行われたパナマ代表戦では、9月のコスタリカ代表戦でインパクトを残した南野拓実や、これがA代表デビュー戦となった19歳の冨安健洋ら若手組と、ロシアワールドカップを戦った原口元気、大迫勇也らが揃って先発。結果としては3-0の快勝を収めたものの、内容的には課題も多く残った。 「僕らが目指すのは親善試合に勝つことじゃなくて、本当に完成されたチームが出てくる大会で勝つこと。そのためにはもっと精度を上げていかないといけない」。パナマ戦でゴールマウスを守った権田修一がそう話したように、結果に満足することなく、中身を突き詰めていかなければならない。ましてや、ウルグアイほどのレベルの相手と対戦する機会はそう多くないわけで、このチャンスを逃してはいけない。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181015-00847803-soccerk-socc 続きを読む