1: 名無しさん@涙目です。(catv?) [SK] 2018/10/14(日) 21:19:14.14 ID:NiSI3TTc0 BE:323057825-PLT(12000) sssp://img.5ch.net/premium/8114876.gif 韓国軍はイージス艦に搭載する弾道ミサイル防衛用のSM-3迎撃ミサイルの取得を事実上、決めました。 SM-3迎撃ミサイルの取得は前政権の朴槿恵政権下でも検討された上で見送られた経緯がありますが、現在の文在寅政権になってからは導入に積極的な方向を示し続けていました。 政治的に韓国政府は「SM-3を導入してもアメリカの弾道ミサイル防衛網には組み込まれない」と言い張るかもしれませんが、実質的にそのような運用は為されないでしょう。 戦時には確実に米韓は連携して行動します。朝鮮半島有事の際に韓国海軍のイージス艦がアメリカ軍とのデータリンクを切って戦闘を続けるなど、考えられません。 そしてそれはつまり、韓国の文政権は昨年に中国と交わしたTHAAD配備問題についての合意を反故にするということを意味します。 中国が激しく反発して韓国との関係が険悪になっていた在韓米軍THAAD配備問題について、10月31日に中国と韓国は関係改善を発表し合意した3点を表明しました。 1. THAADの追加配備を検討しない事 2. アメリカ主導の弾道ミサイル防衛網に加わらない事 3. 日米韓の安全保障協力を軍事同盟に発展させない事 韓国軍のSM-3導入は、中韓合意の2番目の「アメリカ主導の弾道ミサイル防衛網に加わらない事」を無視するものです。 文政権は最初から中国との約束を守る気はなく、アメリカとの連携強化を進める積りだったと言えます。 韓国海軍のSM-3迎撃ミサイル採用で反故にされる中韓THAAD配備問題合意 https://news.yahoo.co.jp/byline/obiekt/20181013-00100379/ https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1539519554/