1:47の素敵な:2018/10/12(金) 12:31:52.18 ID:.net http://dpoint-inv.com/column/2018092501.html CASE. 03 須田亜香里 アイドル ―― 昔から倹約家なんですか? いや、アイドルになる前、高校生の頃は、私もまさに“名古屋の見栄っ張りで派手好き”な感じで。中高 大と女子校だったんですが、“中学2年でヴィトンの財布を持っていないと恥ずかしい”という文化の学 校だったんですよ。中学3年の修学旅行では、ヴィトンのボストンバッグがずらりと並ぶような。私たち の頃は禁止になったんでよかったんですけど(笑)。 ―― ええ! もちろん親御さんのお金ですよね? はい(笑)。母もそういう学校だと知っていたので、「買いましょう」と中学2年の時にヴィトンの財布 を買ってもらいました。なんだかんだ長持ちするので、長く使えて、いいお買い物でした。 土日に友だちと会う時は、上から下まで舐め回すようにお互いを見て、マウンティングがあって、当時の 私は自信家で自分もイケてると思っていたので、バチバチ戦っていましたね。親のお金なので、今思うと 本当にありえないんですけど。 ―― おお……。そこからアイドルになってどんな変化が? アイドルになった時に、レッスン場にグッチの鞄で行ったら、女性のスタッフさんに「その鞄を持つのや めなさい」って言われたんです。本当に生意気だったので、「僻んでるのかな?」と思ったんですけど (笑)、「アイドルは応援してもらうことが大切だから、持ち物は質素に、見た目は地味にしなさい」っ て言われて「たしかに」とすぐに納得しました。 そこからファン心理を分析するようになって、アイドルは自分に対してお金を払ってもらうんだから、高 価な物を持っていたら応援したくなくなるな、と。1万円のワンピースは3,000円のものに、グッチの鞄は 2,000円のリュックに替えました。 ―― 抵抗はなかったんですか? まったく。人気が出るためならなんでもしようと思っていたので。 VIPQ2_EXTDAT: none:none:1000:512:----: EXT was configured 続きを読む