転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1438259208/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/07/30(木) 21:26:48 ID:SRvPHX1I 女騎士「へぇ」 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/07/30(木) 21:30:35 ID:SRvPHX1I オーク「そう思っていたのも遠い過去」 女騎士「えっ」 オーク「やはり人間はオークを認めようとはしなかった。ある時、魔物に襲われている人間を助けたんだが」 女騎士「ふんふん」 オーク「私の姿を見るなり唾を吐きかけてきた」 女騎士「それはひどい。助けたのに、か」 オーク「辛かった…」 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/07/30(木) 21:32:51 ID:SRvPHX1I オーク「逆に、人間に傷付けられている魔物を助けたこともあった」 女騎士「ふんふん」 オーク「同様に、魔物に唾を吐きかけられたよ」 女騎士「魔物にもか」 オーク「私が誰かを助ける事が、そんなにおかしいのか」 女騎士「うーん」 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2015/07/30(木) 21:34:04 ID:SRvPHX1I オーク「今ではもう、何かある度唾を吐きかけられる事を期待さえしている」 女騎士「…」 オーク「な?」 女騎士「ただの唾好きやんけ!」 続きを読む