転載元 : http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1467560086/ 1: 名無しさん@おーぷん 2016/07/04(月)00:34:46 ID:tWZ >>765プロアイドルが事務所に所属してない場合の世界を想定してます 設定どころか色々おかしいとは思いますがよろしくお願いします オマージュ作品です 2: 名無しさん@おーぷん 2016/07/04(月)00:35:35 ID:tWZ 社長「ふむ・・ 何もないなここは」 小鳥「見渡す限り崖って感じですね」 社長「船越○一郎とか出てきそうだなァ」 小鳥「社長・・ 私帰っていいですかね」 社長「なっ!? 船越○一郎が嫌いなのかね?」 小鳥「いえ 社員旅行の下見に来たのですから もっと違うところを見ませんか?」 社長「いいじゃないか 殺風景な景色に心をあらわれるってこともあるだろう」 小鳥「(あるあ・・・ねーよ)」 小鳥「じゃあ先に帰りますね ちょっとスタミナ消費しとかなきゃいけないので」 3: 名無しさん@おーぷん 2016/07/04(月)00:36:11 ID:tWZ 社長「音無君!? 行ってしまったか・・」 社長「まったく・・ 近頃の若い者は何を言ってるかわからん・・」 社長「仕方ない 一人で散策してみようか」 社長「しかし・・ 本当に崖ばかりだ」 社長「や、もしあれは・・・!?」 4: 名無しさん@おーぷん 2016/07/04(月)00:36:41 ID:tWZ 崖の上に少女がいた。 うしろ姿には異様なほど陰気なかげが漂っていた 社長「も、もしや 飛び込もうか迷ってるのではないか? 止めなければ」 社長は少女の後ろから忍び寄り、がっちりと少女をつかみ安全なところへ移動させた 社長「君の様な前途ある若者が早まったことをしてはいかん」 社長「落ち着くんだ 過去のことは忘れたまえ 前を向いて生きるのだ」 少女は驚いたようだったが 抵抗はあまりしなかった 続きを読む