フランス1部マルセイユの日本代表DF酒井宏樹は、現地時間7日のリーグ第9節カーン戦に左サイドバックとしてフル出場し、2-0勝利に貢献した。今季で在籍3年目を迎える酒井は地元で人気を高めており、街中にはサムライ姿の肖像画も登場し、ファンから「クール」「日本の誇り」の声が上がっている。 10月シリーズ(12日パナマ戦、16日ウルグアイ戦)の日本代表メンバーに招集された酒井は、カーン戦で本職の右サイドではなく、不慣れな左サイドバックとしてプレーするも的確なプレーを披露。無失点勝利に貢献し、チームも3位に浮上した。 今季8試合に出場している酒井は、チームに不可欠な存在となっており、ここ2試合はチーム事情により左サイドバックとして存在感を放つ。2016-17シーズンから主力として稼働しており、地元でも酒井の認知度は着実に高まっているようだ。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20181009-00140016-soccermzw-socc 続きを読む