502: 大人の名無しさん 02/11/06 10:54 ID:CqKD5qRb 20代の時、交通事故に遭い重傷を負いました。3ヵ月半の入院でした。入院して2週間後に母方の祖父が眠るように亡くなりました。 みんな私に気を使い、内緒にしてたのですが、父の知人が見舞いに来てくれた際にその事実を知り,動けないベッドのうえで泣きました。 祖父が亡くなった日の夜中にベッドの横に誰かが立ったんですが、まあ病院だしそんなこともめずらしくないだろうと特に気にも留めてなかったんです。 退院後すぐに奈良の祖母のもとへと急ぎ、仏壇の祖父に会いに行きました。何日か泊まったんですが、初日の夜に感じたのです。部屋の中に祖父がいる!! 霊感ゼロの祖母さえも「おじいさんがおる」というくらいに気配を感じました。怖いとかじゃなく嬉しかった・・・。 寝ている私に祖父は「・・・が食いたいなぁ」と言いました。 次の日、私はリハビリも兼ね、松葉杖をつき奈良の町にひとりで出かけました。帰りにおじいちゃんに何かお供え買って帰ろうと、なぜか自分でもわからないのですが、 ある有名な柿の葉寿司の店を探して探して探し回り、やっとの思いで買って帰りました。 続きを読む