転載元 : http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1537718895/ 1: 名無しさん@おーぷん 2018/09/24(月)01:08:15 ID:PWn 晶葉「むむ……今日はウサミンとウサミンのプロデューサーさんが私のラボに来る予定なのだが……遅いな」 菜々「ごめんなさい、晶葉ちゃん。遅れちゃいました……」ウィーン P「いやぁ、ごめんね池袋さん。ちょっと菜々さんがギックリ腰やっちゃって」ギュッ 晶葉「いや、それは構わないんだが……」ジロジロ P「?」 晶葉「どうしてウサミンはプロデューサーさんに抱っこされてるんだ?」 菜々「あはは……」ギュッ 2: 名無しさん@おーぷん 2018/09/24(月)01:08:35 ID:PWn P「菜々さんが腰が痛くて動けないって言うから。俺が抱っこしてあげてるんだ」 菜々「お恥ずかしいです……」 晶葉「ほぉ……」ジロジロ 菜々「あ、あんまりじろじろ見ないでくださいよぉ……」 晶葉「……ウサミン。どんな感じだ?」 菜々「?」 晶葉「その、男の人に抱っこされるって、どんな感じだ?」 菜々「なっ、べ、別にどうもありませんよ。安定感あるなーとしか」 晶葉「あらゆる質問に正直に答えてしまうスイッチ」ポチッ 菜々「幸せです……私のとは全然違う、男の人の腕の中ですっぽり抱えられてると、とても安心できて、落ち着いて……」 菜々「それも、大好きなプロデューサーさんの体ですから……もっと甘えたくなっちゃいます……」ウットリ 菜々「って何言わせるんですか!」 P「ははは。菜々さんは嬉しいこと言ってくれるなぁ」ナデナデ 菜々「も、もー……」 晶葉「……」 3: 名無しさん@おーぷん 2018/09/24(月)01:08:47 ID:PWn 数日後 晶葉(私も助手に抱っこされてみたい……!) 晶葉(しかし……愚直に『私を抱っこしてくれ』何てお願いは羞恥心の都合上、できない) 晶葉「というわけで!できたぞ!担当アイドルを抱っこしたくてたまらなくなるスイッチだ!」 菜々「すごいですね」 晶葉「早速助手をラボに呼び出すぞ!」 P(菜々Pとは別)「用ってなんだ?晶葉」 晶葉「それはだな……」 菜々「あらゆる質問に正直に答えてしまうスイッチ」ポチッ 晶葉「助手に私を抱っこして欲しいんだ!」 晶葉「!?」ボッ 5: 名無しさん@おーぷん 2018/09/24(月)03:47:53 ID:PWn P「……抱っこ?」 晶葉「な、なんてことしてくれたんだウサミン!」 菜々「ふっふっふ……ナナにプロデューサーさんの目の前で恥ずかしいことを言わせた罰ですよぉ……」 晶葉「これではまるで私が助手に抱っこして欲しい子供みたいではないか!」 菜々「まさしくそうでは……?」 P「何かよく分からんが、とにかく晶葉を抱っこすればいいんだな?」 P「ほい」ヒョイッ 晶葉「!?」ギュウッ P「よしよし晶葉。よしよし」ムギュッナデナデユサユサ 晶葉「はふぅ……確かに、これは、良い物だな……」 晶葉(まさか中学生にもなって、赤ちゃんみたいにあやされるのがこんなに心地いいとは……) 菜々「……」ウンウン 晶葉「助手……今日はずっとこうしてもらってもいいか……?」 P「晶葉のためなら、いついつまでも」 続きを読む