転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1457049917/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/03/04(金) 09:05:17 ID:RAfssW6k 女騎士「私は天ぷらになりたい」 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/03/04(金) 09:07:38 ID:RAfssW6k オーク「いきなり家に来て何を言うかと思えば…」 女騎士「こんな事、仲のいいお前くらいにしか言えないんだよ」 オーク「ホント友達少ないのな」 女騎士「くっ、その通りだから言い返せない…」 オーク「で、俺は何をすればいい?」 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/03/04(金) 09:10:03 ID:RAfssW6k 女騎士「さすが親友、物わかりが良くて助かる。愛してるぜ!」 オーク「止めてくれよ」 女騎士「照れるな照れるな。で、だな」 オーク「うん」 オーク「私を揚げて欲しいんだ」 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/03/04(金) 09:13:21 ID:RAfssW6k オーク「ホワッツ?」 女騎士「お前んちには大量の小麦粉と、どでかい鍋があるだろ?」 オーク「あぁ、料理するのが好きだからな。一通りの素材と器具は用意しているぞ」 女騎士「ほら、もう理解できただろ?」 オーク「理解できてしまうのが悲しい…まぁ他でもないお前の頼みだ、やってやるよ」 5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2016/03/04(金) 09:16:49 ID:RAfssW6k 女騎士「イエス!イエス!イエス!」 オーク「すっごい喜びようだな…そんなに天ぷらになりたいのか、あんたは!」 女騎士「当たり前だ。小麦粉という名の衣を纏い、油という名の母なる子宮でカラッと変身する…これは手品か何かか?最高にファンキーでCOOLな魔法だろ?」 オーク「一理ある」 続きを読む