23日に明治安田生命J1リーグ第27節が行われ、浦和レッズとヴィッセル神戸が対戦した。 浦和はオズワルド・オリヴェイラ監督がベンチ入り停止処分が明け、今節から復帰。連勝を狙う神戸戦は、左脚内転筋の張りを訴えていた柏木陽介がスタメンに復帰。従来の3-4-2-1ではなく、3-3-2-2の形をとる。青木拓矢の1ボランチに柏木と長澤和輝のインサイドハーフを組み、興梠慎三と武藤雄樹が2トップを形成した。 一方の神戸は現在3連敗中。17日に吉田孝行監督を解任し、スペイン人のファン・マヌエル・リージョ氏の新監督就任を発表した。リージョ新監督は登録の関係で今節指揮することができないため、林健太郎アシスタントコーチが暫定監督としてチームを率いる。注目されたアンドレス・イニエスタはベンチ外となり、スタメンも大きく変更。郷家友太が中盤に入り、前線は長沢駿とウェリントンがツインタワーを形成した。 ■試合結果 浦和レッズ 4-0 ヴィッセル神戸 ■得点者 浦和:青木拓矢(23分)興梠慎三(42分)武藤雄樹(53分)長澤和輝(76分) 神戸:なし https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180923-00010007-goal-socc 続きを読む