今月、タレントの加藤茶が都内の病院に入院していたことが判明。インターネット上では、加藤の入院中に妻・綾菜さんがとった行動に注目が集まっているようだ。 18日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)によると、高熱を出した加藤は6日に病院を訪れてすぐに入院。手術は行われなかったが、酸素吸入などの措置がとられたという。加藤の体調は順調に回復し、13日には『よじごじDays』(テレビ東京)に生出演。元気な姿を見せていた。 一方、「週刊女性」によれば、綾菜さんは加藤が入院した翌日に、出演していたドラマ『警視庁ゼロ係 ~生活安全課なんでも相談室~』(同)の打ち上げに参加し、相当なハシャギぶりだったといい、10日には自身のインスタグラムを更新して打ち上げの戦利品画像を投稿した。「くじ引きで景品の一つ 叙々苑の焼き肉券を頂き早速今日行ってきました」と綴られた投稿には、白封筒の画像を合わせてアップ。 この綾菜さんの行動に対し、ネット上では「カトちゃんと一緒に焼き肉に行ったのかジャッジに困るな…。入院中の夫を放置して他の人と肉食べてたって考えるとモヤモヤする」「夫が入院した翌日に、打ち上げではっちゃけられる神経がわからない」など批判の声が相次いだ。 加藤夫妻といえば2011年に結婚が発表され、45歳差の“超年の差婚”夫婦として注目を集めた。結婚当初から「タレントでもある綾菜の売名行為では?」「加藤茶の遺産目当てで結婚したんだろうなぁ…」といった声が多く上がっていたが、現在は擁護の声も少なくない。 綾菜はしばしば加藤との仲睦まじいツーショットをインスタグラムにアップし、「カトちゃんはなんとか、元気で頑張ってます」など加藤の体を気遣うコメントを綴っている。さらに、加藤が2006年に大動脈解離で大手術をしていることもあり、綾菜さんは日々、健康に配慮した料理をつくっているという。 2015年には『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)に、仕掛け人として加藤が出演。「連帯保証人になって借金1億円を背負った」という設定で綾菜にドッキリを仕掛けると、「一からやり直せばいい」「大丈夫、私が守ってあげる」と男気溢れる答えが返ってきた。番組を観ていた視聴者からは、「財産目当ての結婚だと思ってたけど見直したわ」「加藤茶の嫁がめちゃくちゃ良妻で感動した」など反響が続出した。 さらには、同年放送の『私の何がイケないの? SP』(同)内で加藤は、若い頃の散財や前妻と離婚時の慰謝料支払いなどで財産はなく、その事実を結婚前に綾菜に話していたと告白。さらに保険にも加入していないことを明かし、綾菜への「保険金目当て」という批判も払拭した。 しかし、綾菜の“パリピ気質”が「今年75歳の加藤とは合わない」という意見も多い。綾菜のブログに自身の誕生日パーティーの様子がアップされた際には、参加者は全員クラブで踊っていそうなイメージの若者ばかり。真っ黒に焼けて口ひげを生やした若者たちに加藤が囲まれた写真を見て、ネット上では「カトちゃんが居心地悪そうで哀れだ…」と同情の声が上がったことも。 世間を驚かせた電撃結婚から早7年。ファンの心配を煽らず、円満な夫婦生活を送ってほしいものだ。 (文=編集部) https://biz-journal.jp/i/2018/09/post_24875_entry.html 写真 続きを読む