不法滞在外国人「人手不足の産業を支えてきた我々を犯罪者と一緒にするな」

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転載元:http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1537377919/

1:樽悶 ★:2018/09/20(木) 02:25:19.29 ID:CAP_USER9.net長崎県の大村入国管理センターに収容された外国人から、特命取材班に大量の手紙が届いた。長期収容が家族分断などの人権侵害を招いていると訴える。不法滞在など日本のルールを守れなかった彼らは自業自得という見方もできるが、法を犯しながら人手不足の産業を支えてきたという側面もある。政府は来春、単純労働分野を事実上、外国人に解禁する方針だが、こうした現状は変わるのか。

届いたレターパックには手紙に加え、家族の写真が多く入っていた。「家族に会いたい」などとつづられ、妻や子どもの写真が何枚も添えられている。彼らの調べでは、大村入管にいる外国人約100人のうち44人に日本で生活する家族がいるという。

ウガンダ人のルギャさん(39)もその一人。母国で反政府活動をしていたルギャさんは2005年、知人を頼って観光ビザで来日した。10年に不法滞在などで逮捕され退去強制命令を受けたが、「命の危険がある」として帰国を拒否。人権上の配慮から拘束が解かれる仮放免が11年に認められた後、松山市内で妻(46)と知り合った。

結婚して子どもも生まれたが、ルギャさんに在留資格はない。息子の1歳の誕生日を控えた昨年6月、定期的な出頭で入管を訪れた際、仮放免の期限が切れたことなどを理由に、家族の前で再収容されたという。

取材に応じた妻によると、ルギャさんは子どもをかわいがっていた。「息子は玄関の前で夫の帰りを待ったり、ベッドの下に隠れていないか捜したりしている。写真を見せると寂しくて火が付いたように泣く。3人で暮らしたいだけなのに…」と嘆いた。(中略)

日本人の妻がいるカメルーン人のブレイズさん(35)=福岡市=は、16年に在留特別許可を受けた。妻と結婚して5年、仮放免からも4年かかったという。その間は妻や妻の両親に経済的に支えられた。政治的迫害を恐れて来日し、不法滞在、不法就労になったブレイズさんは「日本で生活しようと思ったら働くしかない。犯罪した人たちと一緒にしてほしくない」

https://www.nishinippon.co.jp/nnp/anatoku/article/450676/




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